Lx-Desktop  ご利用ガイド [その他]
     Office 文書の互換性


 Linux デスクトップ を業務で使用していくために欠かせないのが、Microsoft Office で作成された文書の取扱いです。
 Linux と Windows 間で Office文書をやり取りする時には、文書フォーマット の互換性が問題になります。 この問題をなんとか解決しないと、Linux を ビジネス用途 で使用することはできないと考えています。
 ひとつの解決方法で対応することは今のところ不可能で、いくつかの方法を組み合わせて対処していくことになると思います。


● Word 文書の互換性
 「Lx-Desktop」 では、MS-WORD で作成された文書は 「Libre Office Writer」、「Adobe Reader」、「Word Viewer」 で取扱うことができます。
 最も互換性が高いのは 「Adobe Reader」 で表示・印刷することができる PDF形式 の文書です。 文書の送り先で その文書を編集する必要がなければ、「Libre Office Writer」 あるいは 「MS-WORD 2010」 で PDF形式 に変換した文書を送るのが望ましいと言えるでしょう。
PDF形式 を使用すれば、特定の OS 環境に左右されずに 文書を表示・印刷することができます。

 「Lx-Desktop」 側では 「Word Viewer」 を使用することによって、DOC形式 あるいは DOCX形式 の文書を (代替フォントでの表示となりますが) レイアウトなどはほぼ正確に表示・印刷することができます。 (編集することはできません)

 「Libre Office Writer」 で出力した DOC形式 の文書を MS-WORD で表示した場合、あるいは MS-WORD で出力した DOC形式、DOCX形式 の文書を 「Libre Office Writer」 で表示・印刷した場合は、簡単な書式の文書であればなんとか見ることができますが、表・段組・図形 などを含む複雑な構成の文書ではレイアウトが乱れるため、読み込んだソフトウェア内でフォントやレイアウトを修正する必要があります。